ムダ毛処理:毛抜きを使う方法

かみそりと同様、自分でムダ毛の処理を行う方法と
してよく選ばれる方法です。

 

かみそりが肌の上の表面から生えているむだ毛を
切るのに対して、毛抜きは、皮膚の内部の毛根の
部分から抜きます。

 

1本1本抜くので、仕上がりはきれいになりますし、
毛根から抜くことで、毛の生えてくるサイクルを
替えムダ毛の処理を行う回数を若干減らすことができます

 

デメリットは1本ずつ抜くことで、多大な時間を要すると
いうことです。

 

また痛みを伴うため、ビキニラインなど痛みに敏感な
部分には苦痛を伴います。

 

また、まれにですが抜いた後の皮膚の部分・毛穴に
細菌感染を起こし「毛膿炎」を起こすことがあります。

 

症状は「ニキビ」に似ています。

 

毛抜きを使ってムダ毛を処理するのであれば、他の方法を
行う時と同じように、皮膚を温めて、表面の温度を
上げてから行うことで、毛穴がひろがり、傷みを少なく
毛抜きを行うことができます。

 

毛抜きをつかってムダ毛の処理を行った場合は、処理を
行った後に清潔にしてください。

 

消毒を…という説もありますが、アルコール(エタノール)が
入っていると刺激が強い場合もありますので、通常の
体を洗う感覚でも十分です。